第3回北海道研修旅行に行ってきました!

二月六日から二月八日までの三日間、奉仕園の研修旅行で北海道に行ってきました。メンバーは奉仕園からは引率として阿部さんと僕の二人、あとはアジアやヨーロッパ、北アメリカなど様々な国から来た九人の寮生たちです。

1日目の朝、羽田空港に集合、みんなで飛行機に乗りおよそ一時間半ほどのフライトで新千歳空港に到着しました。僕は寒さにびっくりしたのですがそれぞれ出身地域によっては涼しい顔をしていたり寒そうにしていたりと反応の違いがおもしろかったです。空港から有名なクラーク博士の像を経由して札幌市内に移動、みんなでさっぽろ雪まつりを見学しました。話によると今年は暖冬の影響で雪が少なく雪像を作るのが大変だったそうです。その後三笠市内のホテルに移動し1日目を終えました。

2日目は朝食の後、三笠市博物館を見学しました。
1mを超えるアンモナイトの化石の展示がたくさんあり、僕も寮生もみんな興味津々でした。学芸員の方から英語で説明を受けた後、お土産に小さな化石をもらって博物館を後にしました。
博物館見学の後は近くのスキー場に行きスキー、スノーボードを楽しみました。スキー初心者の寮生は友愛学舎OBの方にレクチャーをしていただき、スノーボード初心者の寮生には僕が基本的な動作を教えました。みんな上達が早くて驚きました。
やはり北海道ということで雪はパウダースノー、他では味わえない感触をみんな楽しめたと思います。

3日目は札幌駅で現地解散をして研修旅行は終了でした。
本来の研修旅行の目的であった現地の小学生との交流はノロウィルスの流行のため果たせませんでしたが北海道での経験を通じて新たな日本の魅力を留学生と発見できたと思います。

                                               文章:奉仕園国際学舎RA
片岡 直也

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