韓国国立ハンバット大学インターンシップ活動報告2

ゴスペル講座

シーズン4が始まりました。練習曲はSailingという歌で、コマーシャルにも使われていた歌だそうです。
講座はストレッチングから始めます。体の緊張が解けてこそ綺麗な声が出てくるからです。


ストレッチングの後、発声練習をします。

 
ソプラノ、メゾソプラノ、アルトのパート別に練習をしました。先生が毎週の授業で重要ポイントを教えてくれます。


パート別に練習した後、一緒に声を合わせてみます。先生のピアノ伴奏でパートを練習し、音源に合わせて歌います。 声が段々合っていく過程を通じて、達成感を感じることができました。

 

日本語ボランティアの会

学習者としての視点で日本語ボランティア会に3回参加しました。日本語ボランティアの会は小グループで行われたため、さらに日本語の勉強に集中することができました。留学生たちとの交流も可能で、先生も学習者も、みんな情熱的であるため私も日本語の勉強にもっと意欲が出ました。また、この授業を受けながら、もしこのような語学教育のボランティア活動が韓国にもあるとすれば、今回は私が韓国語を学ぼうとする外国人たちに役に立ちたいと思いました。

日本語ボランティアの会 新年会

1月31日に遅い新年会がありました。水曜日には3クラスあるので、学習者の集まりがいい日だと思って日本語ボランティアの会の方々がこの日に決めたそうです。

パーティーは立食形式。学習者の方々もお国の料理やお菓子を持って来てくれました。美味しいお食事をしながら、色々な人と話しができました。

食事の後、和芸、マジック、アカペラの出しものがありました。出演してくれた方々もボランティアとして来てくれたそうです。段々雰囲気が盛り上がり、楽しい時間でした。

 

年中行事を楽しむ会 Feel Japan

1月28日には餅つきのイベントがありました。テーブルの上にお茶、味付け、お皿などを準備し、前日に臼と杵も水をはって用意しました。

 

餅つきの体験のため、蒸したもち米を直接臼でついてみました。臼に米を入れ、杵でついてもちを作る方法は韓国の伝統的なもちつきと似ています。大人、子ども、留学生らと共に、楽しく餅をつきました。

 

餅つき機も使ってお餅を作りました。機械が動きにつれ、次第に餅の姿になっていきます。餅つき機は一般的に韓国の家庭ではよく見られないものなので、珍しかったです。直接つかなくても餅が作れて、みんなで美味しくたべました。

 

一口大にちぎった餅をあんこ、おろし大根、きなこ、納豆で味付けして食べました。普段、甘い味付けの餅を食べているので、留学生にとってはおろし大根、納豆の味付けは珍しい味付けだそうです。

今は餅つき機があるので伝統的な方法で餅つきをする機会が少ないですが、今回、早稲田奉仕園でのイベントを通じて日本文化をみんなと一緒に楽しんで体験しました。ヘルシーなお餅を直接作って食べたので、2018年にはみんなが元気な一年になりそうです。

 

奉仕園で受け入れたインターンシップの学生たち5名は無事、2月11日(日)に帰国しました。今回は奉仕園の他にも4団体へインターン生を受け入れていただきました。この場を借りて、御礼申し上げます。ありがとうございました!

在日本韓国YMCA アジア青少年センター YMCA Hotel

 

国際交流NGOピースボート

 

公益財団法人プラン・インターナショナル・ジャパン

 

社会福祉法人キングス・ガーデン東京

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