ウクライナ研究会の例会@スコットホール

現在ウクライナ情勢が連日報道され、多くの人が関心を寄せて注視していることと思います。

奉仕園では昔からウクライナ研究会さんがスコットホールを例会として使用していただいていました。

3月27日(日)にももともと決まっていたウクライナ研究会例会・講演が開催されました。

関心の高さを物語るように各種マスコミから大学教員、はたまた高校生まで幅広い方が参席されていました。このような形で注目されるのは悲しいことではありますが多くの方がウクライナの今までとこれからに関心を寄せていることがひしひしと伝わってきました。

例会では、連日メディア出演されているウクライナ研究会会長・岡部芳彦さんの挨拶からはじまりました。

この日もウクライナカラーのマスクでした

その後、前駐ウクライナ大使・倉井高志氏の講演では主にロシアの情勢についてお話されていました。

また現駐日ウクライナ大使・コルンスンスキー氏の挨拶されていて日本でウクライナの情勢が報道されている裏には注目される前から研究を重ねていたウクライナ研究会さんの尽力があることを知る機会となりました。最後にはウクライナの民族楽器であるバンドゥーラ(竪琴のような楽器)演奏がありました。

ウクライナ大使とバンドゥーラ演奏

暗いニュースばかりが報道されるウクライナですが、正しい情報を得て豊かな文化を知ることを心に留めたいと思わせてくれる素晴らしい会でした。

岡部芳彦さん曰くまた例会はスコットホールで定期的に行う予定とのことでした。今回のように一般公開される会合もあるようですのでご関心のある方はフォローしてみてください。

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