チャリティ古本市ご報告

5/157/20に開催したチャリティー古本市の売上が68,900円となり、永山子ども基金に寄付先が決定し、先日催しの中で直接お渡しすることができました。

寄付先となる永山子ども基金は、永山則夫の「印税はペルーの貧しい子どもたちに」という遺言を受け、毎年催しを開催し、ペルーの働く子どもたちが自ら設立した「インファント永山」という基金を通じて、多くの子どもたちの奨学金として活用されています。

今回は7/28日(土)に10年ぶりに奉仕園を利用していただき、映画上映、講演、朗読、コンサートと盛りだくさんのプログラムを組んでいただきました。内容はペルーで働く子どもの状況みならず、貧困、ホームレス、死刑制度など多岐に渡り、興味深いものでした。本を贈ってくださった方、購入いただいた方おひとりおひとりの気持ちが、ペルーの若者のこれからに繋がればと思っております。

チャリティ古本市はセミナーハウスをお使いいただくお客様の寄贈本と、1冊100円という売上によって、市民活動をされている方々をささやかながら応援する企画です。次回の古本市は10月15日を予定しております。書籍の寄付は随時受け付けておりますので、ご協力のほどよろしくお願いいたします。

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