11月2日スコットホール撮影セミナーを開催しました。
参加者は10名で、学生の方から社会人まで世代も幅広くご参加いただきました。
講師は「スコットホール100年史」の撮影を担った北田英治氏です。
座学でははじめに参加者の皆さんよりどんな写真をとりたいかなどお話を伺いました。
スコットホールの概要説明のあと、レンガや目地などの素材の話や一年にわたって人が集う様子の写真をみていただき、大正時代から長い年月にわたってたくさんの人々に使用されてきた空間、場所ということ意識していただきました。
撮影タイムは講師と一緒に外観や内観、階段室、ギャラリーなどを撮影しました。慣れていない方にはピントや絞りの合わせ方も難しかったかもしれませんが、じっくり空間に向き合える時間が取れたと思います。
最後はひとり3枚ずつこれと思う写真をモニターで見ながら撮影の感想や講評を行いました。
終了後のアンケートの回答には
「写真をとる楽しさを感じられた」
「思う存分写真をとることができた」
「講師がたのしく勉強になった」
「歴史的建造物を見る勉強になった」
「ふつうは見られないところが撮れたのが嬉しかった」
などの感想のほか次回も開催してほしいという要望もいただきました。
みなさまが撮影した写真の一部をを以下掲載しましたのでご覧ください。