数土先生、9年間ありがとうございました

 

早稲田奉仕園の日本語ボランティア養成講座を9年間にわたり担当してくださった数土容子先生が2月28日に中上級クラスの修了式をもって退任されました。

9年間に初級Ⅰクラスは11回開講され、初級Ⅱは9回、続く中上級クラスは8回開講され、延べ受講者数は538名にもなり、修了証書は509名に手渡されました。

 

中上級クラスの後は早稲田奉仕園の日本語ボランティアの会で活動している「数土先生の教え子」有志の方々が感謝会を開いて下さり、数土先生を囲んで和やかな会となりました。

 

 

先生は修了式に必ずお菓子をご用意くださいました。

初級Ⅰは生まれたばかりの「かもめのたまご」、初級Ⅱはよちよち歩きの「ひよこ」、中上級クラスには大空にはばたく「鳩サブレ―」。こんなユーモアでいつも受講生を励ましてくださいました。

感謝会にご出席の方々にも「これからもはばたいて下さい」のエールと共に「鳩サブレ-」がプレゼントされました。

日本語ボランティアに役立つ教材やヒントを惜しみなく伝授して下さり、楽しい授業を心がけて下さった数土先生。早稲田奉仕園の阿部専務理事からは感謝状が贈られました。

 

 

長い間本当にありがとうございました!

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