2月24日、Study Hall Vol.18「古楽器(リュート、ビウエラ)を知ろう 〜水戸茂雄レクチャーコンサート」を開催しました。
演奏者とこんなにも距離が近い、とても贅沢なコンサートです。
ルネサンス時代とバロック時代に分けて、15〜18世紀の音楽を味わいました。水戸さんの素晴らしい演奏でリュートとビウエラの音色の心地よさに触れ、幅広い知識で音楽の歴史をさかのぼる興味深いお話を伺いました。参加者の方もたくさんの感想を寄せてくださいました。
「なかなか触れることの少ない楽器の演奏を聴くことができて、とても良かった。ホールの素敵な雰囲気にもよくあっていて、心落ちつくひとときでした。楽器のこと、音楽形式のことなど、とても分かりやすく解説もしていただき、良いコンサートでした。」
「お話が分かりやすく、演奏も素晴らしいコンサートで堪能しました。西洋音楽の源流を聴く思い。また機会がありましたら聴きたいです。」
「リュートとビウエラを初めて見ました。音がとてもきれいで、リラックスできました。メロディーと伴奏が一つの楽器から奏でられているような感じがしました。ありがとうございました。」
「J.S.Bach以外のluteの曲をほとんど知らなかったので、大変楽しかった。H.WalchのBachパルティータロ短調でluteを思わせる音色の一節があるが、今日のお話しで何となく納得できた。」
「とても興味深かったです。こうしたテーマや形式のレクチャーコンサートにまた参加したいです。」
ギャラリーの雰囲気と音楽がシンクロし、とても素敵な時間となりました。
今後もこのようなレクチャーコンサートを開催したいと思います。
ぜひリクエストをお寄せください。
次回のSTUDY HALLは3/14(水)「地図で読み解くTOKYO 都市の変貌」です。
ご期待ください。