9月10日の写真講座は羽田漁師町で撮影をしました。
このあたりは鎌倉時代以前に武士が住みつき、漁をはじめたのが起源だそうです。
穴守稲荷神社に集合し、境内を撮影したあと、海老取川にでて天空橋へ。
この日はとても蒸し暑く、汗をかきながらの撮影になりました。
飛行機の乗客に向けた巨大看板の骨組みが残っている民家を過ぎ、移設された大鳥居へ。
羽田空港を離着陸する飛行機をバックに撮影しました。
赤煉瓦の旧堤防が残っている通りを過ぎると、このあたりから「くの字」に曲がった路地にはいり、鷗稲荷、白魚稲荷など海や魚に因んだ神社にたどり着きます。路地に溶け込んでいるネコも時々現れてみなさんシャッターを押しまくりました。
この路地は昔は魚を江戸に運ぶための流通路だったようです。
当時の活気ある漁師町が思い出されるエリアでした。