早稲田スコットホールギャラリー オープンします!

スコットホールは、1922年竣工の都内に残る数少ない煉瓦造近代洋風建築のひとつで、東京都の歴史的建造物として選定されています。

この大正期の煉瓦造としても希少な価値を持つスコットホールの地下をギャラリー空間にするための改修工事が3月28日に終了しました。

今回スコットホールギャラリーを設計管理していただいたのは鈴木喜一氏。数多くの歴史ある建物の改修を手がける建築家であるとともに、神楽坂で「アユミギャラリー」を運営し、建築塾、美術塾、写真塾を主宰するアーティストでもあります。

▼3/28 完成打ち上げにて 左が鈴木喜一氏、中が同じく建築士の上見浩基氏

オープンを待つ「早稲田スコットホールギャラリー」の一部を、ご紹介します。

▼中庭からアプローチをおりていくとギャラリーです。

▼入り口から入っていくとこのようになっています。

 

今年の12月末まで、ギャラリーオープン記念特別料金でご利用になれます。

オープン記念のイベントも計画しています。

ギャラリーの詳細はhttp://www.hoshien.or.jp/galleryでどうぞ。

初めての展示は、「チェルノブイリ25周年 広河隆一写真展 チェルノブイリからフクシマへ」4/14(木)~26(火)12:00~19:00(水曜日休館)です。

どうぞお越しください。

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