東日本大震災により窯の崩落、原発問題による材料や焼成の制限、顧客の離散など数々の苦難を強いられている東北陶芸文化を守り、その現状を多くの人たちに知っていただくために、相馬駒焼と宮城県の堤焼、岩手県の藤沢焼の三窯展を企画いたしました。会場では作品販売もあり、その収益の一部を東北被災地支援事業の義援金といたします。
▲展覧会フライヤー
▲ギャラリーオープン後、早速お買い上げいただく方もいらっしゃいました。
▲本間文江さんの猫の火鉢「手あぶり猫火鉢」も特に猫好きの女性に大好評。
▲作家さんの手はとても大きく、とくに親指は足の親指と変わらない太さということでした!(左:本間伸一さん、右:針生和馬さん)
陶芸文化のものづくりにある奥深さと美しさ、優しさと力強さを、ぜひ器を手にして知っていただきたいと思います。
どうぞ是非お越しください!