冬の楽しい思い出、スキーツアー!

1月13日(土)から14日(日)にかけて、群馬県の万座温泉にスキーツアーに行ってきました。交換留学生8人とRAの私、そして寮のスタッフ2人が参加しました。

目的地に近づくほど、周囲は少しずつ真っ白な世界へと変わっていきました。東京から3~4時間移動しただけなのに、まるで別世界に飛び込んだかのような光景に、留学生たちも私も驚きを隠せませんでした。15時30分頃にスキー場に到着しましたが、17時にリフトが閉まるため、初日はあまりスキーを楽しむことができませんでした。1~2回くらいしか滑れなかったのですが、みんな次の日が待ちきれないほど楽しんでいる様子でした。私は留学生2人と一緒に、スキースクールに参加し、スキーを一から教えていただきました。

       

スキーが終わった後は、ホテルで夜ご飯を食べて、各自で温泉を楽しみました。ホテルには、普通の温泉と露天風呂があり、「こんな良い温泉は初めて!日本で行った温泉の中で一番いい!」と言った留学生もいるほど、みんな大満足でした。特に、スキーが終わった後にすぐ温泉に入れることがとても良かったらしいです。夜には、ホテル内のパーティールームのような場所で、ビールを飲みながらカラオケを楽しみました。最初にビールとお菓子だけを食べていた時は比較的落ち着いた雰囲気でしたが、カラオケが始まると一気に盛り上がり、ルームの予約時間が終わるのを悲しむほど楽しんでくれました。パーティーの後にはもう一度温泉に入り、部屋に戻って寝ました。

翌日は、朝早くからホテルで朝ご飯を食べて、すぐにスキー場へ向かいました。初日にはたくさんの雪が降り、二日目は晴れていたので、とても滑りやすい状態でした。スキー場には多彩なコースがあり、初心者から経験者まで、誰もが十分に楽しむことができました。同じレベルの留学生同士で助け合いながら滑る姿や、経験豊富な留学生が初心者の留学生にスキーを教える姿も見られました。一番高いところから眺める景色は、その美しさが長い間忘れられないほど絶景でした。

       

午前中ずっとスキーを楽しんで、疲れてきた頃にホテルに戻り、昼ご飯を食べました。うどんや牛丼、カレーなど、一般的なメニューでしたが、5回くらいお代わりをする留学生もいるほど、みんなとても美味しそうに食べていました。昼食後は、もう一度スキーをする人と温泉に入る人に別れて、自由な時間を過ごしました。帰り道には、留学生から「全く不満がない。寮のイベントの中で最高だった。」、「これが日本での一番の思い出になりそう。」などの絶賛のコメントを聞くことができました。留学生たちの笑顔と言葉から、今回のスキーツアーが素晴らしい経験であったことが伝わってきました。

申 暁源(早稲田奉仕園RA)

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