スコットホールギャラリーにてサイトウヤスヒロ展を９月13日～18日の期間で開催、
ご自身がかつて滞在されていたフランスの風景の作品を中心に油彩16点、水彩7点が展示されました。

サイトウ氏は武蔵野美術大学大学院美術科油絵コースを修了後、フランス・パリのアカデミー・グラン・ショミエール美術学校、パリ美術大学で学んだ後、
ル・サロン展（Societe des Artistes Franeais SALON）やドートンヌ展（Salon D’AUTOMNE）で入選以降、日本（日本橋丸善など）やフランスで個展を開いてきました。

氏の作風は詩作的でギャラリーの雰囲気にとても合っていました。サイトウ氏の優しいお人柄があふれる作品は見る人の心を癒してくれる力があります。

作品は大きさにもよりますが10年かけて制作されるとのこと。また作品が多く生み出さ、このギャラリーで鑑賞できることを期待しております。