9月5日(月)に、STUDY HALLの番外編として「人と出会い、現場と向き合う〜飛田雄一さんに聞く、私とキリスト教と多民族・多文化共生〜」を開催しました。
定員を大きく上回る28名の方がご参加くださり、講師である飛田雄一さん(公益財団法人 神戸学生青年センター館長)からお話を伺いました。
▼会場の様子―たくさんの方がご参加くださいました
飛田さんはとても淡々とお話になりましたが、キリスト教のつながりの中で、在日韓国、朝鮮人との関わりに始まり、在日外国人支援の取り組みを続けてこられた飛田さんのお話は、大変に重く響くものでした。
▼お話くださる飛田雄一さん
第二部は、佐藤信行さん(在日大韓基督教会在日韓国人問題研究所所長)にもご登壇いただいて、応答としての対談のセッションを持ちました。飛田さんと40年来の友人であり、神戸と東京、それぞれの場所で、在日外国人の権利獲得の取り組みに力を入れてきたお二人は、笑いも交えながら楽しくお話くださいました。
▼応答のセッションでお話くださる飛田さんと佐藤さん
講師の飛田さんのご友人の方々も多くご参加くださり、とてもアットホームな雰囲気の集いとなりました。