2年前に「早稲田歯科衛生士専門学校」の戴帽式の様子をブログで報告させていただきましたが、
今年もまた3/31に夜間部の戴帽式が行われました。
「戴帽式」とは、医療や看護を学ぶ学校などである程度基礎的な勉強が進み、これから実習が始まるという時期に当たって、職業としての意識を強く持つことを自覚させるために、
「ナースキャップ」を頭に戴くという儀式だそうです。
厳かな雰囲気の中、校長先生の式辞が胸に響きます。
名前を呼ばれて「ナースキャップ」を一人一人の頭に付けてもらう様子は、とても感動的でした。
そして4/6には入学式。スコットホール前で、初々しい1年生の記念撮影です。
早稲田は学生街という土地柄もあり、専門学校、日本語学校が比較的たくさんあります。ここ2~3年の間に、入学式、卒業式、その他の学校行事で講堂を利用してくださることが増えてきました。この1年間では7校の学校に16回も使っていただいています。
さかのぼれば、スコットホールはもともと学生の施設として建てられた建物。今も絶えず早稲田大学やその他の学生たちが行き来しています。
そして最近は早稲田地域に根ざした専門学校や日本語学校の学生たちにも、訪れてもらえるようになりました。
これからもいろいろな機会に、たくさんの出会いを作っていける場でありたいと願っています。