北田英治の写真講座 フィールドワーク 「四谷の凸凹荒木町」のご報告

10月10日(土)の北田英治の写真講座フィールドワークでは、四谷の凸凹荒木町から新宿御苑周辺の自主ギャラリーを回りながら新宿へと歩いてきました。

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この日13:30に四ツ谷駅赤坂口に集合し、最初は迎賓館に向かいました。

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その後、学習院初等科を通り過ぎ若葉の窪地のあたりを下ったり上がったり、または左右にジグザグ移動しながら津の守坂まで移動しました。

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このあたりは階段や坂、お寺がとても多い町です。それから荒木町へ向かいました。このあたりも窪地になっています。

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荒木町の入口にある案内板をみながら地形などの説明をする北田先生

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策の池(津ノ森弁財天)の様子。歩き疲れた我々はここでほっと一息。
ここは、昔、徳川家康が鷹狩りの際、この付近にあった井戸水で策(むち)を洗ったことから「策の井戸」と名付けられたそうです。地元の方も犬を連れてのお参りしていました。

そのあとは甲州街道にもどり、いくつかに自主ギャラリーを見学し、すっかり日が暮れた新宿御苑前で解散しました。12月の「旅する写真展#3」に向けてすてきな写真がたくさん撮れたことと思います。

講評会がとても楽しみです!