2014年は、建築をはじめ医療、教育、製薬販売事業など幅広い分野に多くの実績を残したウィリアム・メレル・ヴォーリズの没後50年にあたります。
10月~11月にかけて、ヴォーリズゆかりの地、近江八幡では様々なイベントを通し、あらためてヴォーリズの人と業績について振り返る記念事業を開催しているそうです。
その時期に合わせ、ヴォーリズ建築の一つであるスコットホールでも、ヴォーリズ建築の写真作品約40点を展示し、あらためてヴォーリズ建築の歴史的価値と意義を顧みたいと思っています。
写真展は本日より11/4(火)まで開催(入場料200円)しています。
加えて本日より10/26(日)の12:00~17:00まで、ヴォーリズ建築事務所の元所長でいらした杉田整三さんに、ボランティアガイドでギャラリーをお手伝いいただいています。
杉田さんは27歳まで生前のヴォーリズと一緒に働いていらしたとのこと。生前のヴォーリズの人柄や裏話も伺うことができます。もちろんヴォーリズ建築についての解説もしていただいています。
どうぞ、この機会にぜひご来場ください。
ヴォーリズ建築写真展の詳細については、こちらをごらんください。