6月7日(土)の水彩画レッスンは目白界隈でのスケッチの予定でしたが、雨のため予定を変更し、スコットホールをスケッチすることになりました。
スコットホールはその構造をとらえながら描いていくのは大変ですが、それだけに描き甲斐もある魅力的な素材です。
この講座は風景だけでなく建物を描くことも多いですが、講師の渡邉先生曰く「建物が描けるようになると旅がぐっと楽しくなる」とのこと。
限られた時間でしたが、みなさんスケッチポイントをみつけて、黙々とスケッチをされていました。
風で時折雨が入り込んでくる中でのスケッチでした
室内での講評のあと、講師の渡邉先生よりスケッチの過程を撮影したものをみなさんに見ていただきました。
そのあとは木の着彩や遠近感を強調するコツなどもみなさん熱心に訪ねていらっしゃいました。
渡邉義孝先生のスケッチです。
今期の渡邉先生の講座はこの日が最後でしたが、来期に目白界隈のスケッチを実施できたらと思います。