先週11月9日土曜日に、埼玉県越生町の泉谷様のおうちで、お芋ほり体験をしました。
参加メンバーは、奉仕園の留学生6人、インターンのわたしを含めて7人でした。
越生町は、どこも緑豊かで田園風景が素敵。みんな澄んだ空気に感動し、何度も深呼吸をしていました。
おうちまでの道のりでは、川沿いの桜や作物についてたくさん興味深いお話をお聞きしました。
▼道のり途中でパチリ。「越生はね、ゆずと梅が特産なんですよ」「そうなんですね、でもゆずって何だろう、、」「あっ、中国語でいう○○のことだよ」台湾/中国/マレーシア出身のみんなの間では中国語が飛び交っていました。
▼到着後、さっそくお芋掘りにとりかかります。軍手とスコップを駆使し、開始早々から5本ほど掘りだしました。
「あれっ、つるは見えるけど、深くて掘りきれないよー」インドネシアのレニーさん「あー、するっと掘れるときは快感だね」中国のマークさん
「みんな、飛ぶから気を付けて!」ロシアのヤナさんは、土の上で子持ちカマキリも見つけました。さすが自然豊かな場所でした。
▼彩りが綺麗なお野菜の煮物、おにぎり、手羽先のローストから、デザートまで、ご馳走様をたくさんいただきました。
▼「実は,わたしは三味線が特技です」みんなで自己紹介をしてアイスブレーキング。お食事中は、みんなの出身国のローカルフードについてや、はたまた教育・経済事情まで、いろんなお話に花が咲きました。
明治時代に作られたオルガンをみつけた際には、みんな興味津々。なんとここで、泉谷様が素敵な演奏を披露をしてくださいました。帰りの際には、お芋を一本ずつと可愛らしいサシュのお土産までいただきました。とても楽しい時間をありがとうございました。
東京とはまた違う、昔ながらの日本の風情にたっぷり浸った一日でした。