第5回 早稲田奉仕園ホームカミングディの報告です。
日時:2013年7月14日(日)
【第一部】
15:00 記念礼拝 野木虔一牧師(早稲田奉仕園 元常任理事)
15:30 お話 黒木章さん(友愛学舎OB 1972年卒・聖学院大学人文学部日本文化学科教授) 「日本文学を研究するきっかけとなったこと。学生時代の出会い。私と奉仕園」
16:00 学生発表 あすなろ会「ボルネオワークキャンプ報告」、国際理解講座「沖縄フィールドワーク報告」、被災者支援活動「プロジェクトin首都圏」「福島、宮城、岩手の三窯展」、友愛学舎活動報告
【第二部】
17:00 懇親会 OBOGの方と現役学生の交流
第一部の記念礼拝では野木牧師よりメッセージをいただきました。野木牧師は学生時代から早稲田奉仕園との関わりが始まり、長年にわたって役員を務めてくださいました。奉仕園で過ごした学生時代にその後の人生と深く関わる出会いが与えられたこと、社会に対して奉仕していくことの大切さを中心にお話してくださいました。
2012年度の活動報告をスライドショーで流しました。その後、あすなろ会「ボルネオワークキャンプ報告」を行いました。
国際理解講座「沖縄フィールドワーク報告」では、参加者の学生が一言ずつフィールドワークの感想を伝えました。沖縄フィールドワークの報告書もこの日に配りました。しっかりとした内容の報告書ができあがり、学生に向けた有意義なプログラムですねと多くの感想を頂きました。プログラム期間中の写真はFacebookページをご覧ください。
被災者支援活動「プロジェクトin首都圏」と「福島、宮城、岩手の三窯展」の活動報告では、友愛学舎の学生が発表を行いました。今年度から始まった首都圏に自主避難しているご家族との活動の様子について、写真を使いながら報告がありました。また、三窯展は当日も開催中だったため、主催した学生は大忙しの中、この企画のきっかけや陶芸文化を残していくことの重要性を力強く語っていました。
第二部の懇親会はOBOG・現役学生が世代を超えて語り合うことができた貴重な時間となりました。