NHK Eテレ「こころの時代/小さき者に導かれ~東海林 勤~」再放送のお知らせ

NHK Eテレ「こころの時代/小さき者に導かれ~東海林 勤~」再放送のお知らせ

「こころの時代/小さき者に導かれ~東海林 勤~」再放送のお知らせ

この番組に出演される東海林勤さんは、信愛学舎の舎監、NCC総幹事を歴任され、早稲田キリスト村には大変ゆかりの深い方です。そのゆかりの場所、スコットホールでこのインタビューは撮影されました。インタビュアーは学生時代に東海林さんと知り合い、活動を共にされた徐京植さんです。どうぞご覧ください。

「こころの時代/小さき者に導かれ~東海林 勤~」
再放送:12月29日(土)13:00~14:00(ETV)

【出演】東海林 勤(牧師・元日本キリスト教協議会総幹事・高麗博物館理事)
【聞き手】徐 京植(作家・東京経済大学教授)
【内容】東海林勤さんの牧師としての信念は、イエス・キリストが常に虐げられた民=「小さき者」と共にあったということだった。それは現代社会でどう実践できるのか。
東海林さんは、アメリカの神学校留学中に出会った学友を通じ、ベトナム反戦運動、黒人差別反対運動の現場を知り、社会に向き合う宗教者のあり方を問われる。
帰国後、軍事独裁下の韓国で民主化運動に関わり逮捕された徐兄弟の救援活動を通じ、韓国「民衆神学」の精神に触れ、「闘う韓国キリスト者」たちとの交流も深めて来た。現在の日本における「小さき者」とは誰か―。
そのひとつの回答を、東海林さんは、福島原発事故や沖縄の基地の現場に見る。聞き手は、獄中生活を20年近く続けた徐勝・徐俊植の末弟である徐京植さん。

【クルー】撮影:中野英世・田村通明/照明:芝丕東・金輝珉/音声:小関孝・鈴木彰浩/車両:浦中(ベル企画)・小国裕生
編集:鈴木良子/音響効果:日比康二/プロデューサー:斎藤圭介・東野真/デスク:成田由美/ディレクター:鎌倉英也

【協力】早稲田奉仕園・早稲田教会・早稲田大学YMCA信愛学舎・富坂キリスト教センター・高麗博物館・大泉教会・全泰壱記念事業会