7月1日(金)〜3日(日)にかけて、富士登山研修を開催しました。
留学生6名、友愛学舎生2名、レジデントアシスタント1名、職員1名の合計10名が
参加しました。日本YMCA同盟 国際青少年センター 東山荘のスタッフ2名のご指導
の下、楽しいプログラムとなりました。
引率したレジデントアシスタントの荒木さんからの感想と写真をお届けします。
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RAの荒木です。実は富士山は初めてで、行く前のイメージは「短パンに麦わら帽子でも
被って、皆で談笑しながら階段を上っていく」、そんなものでした。甘かったです。
「高山病」「低体温症」といった、明らかに日常ではありえない単語を事前にしっかり
聞かされ、実際に登ってみると、運動不足の自分にとっては中々厳しい現実が待ってい
ました。
しかし、そんな疲れもご来光や頂上の火口を見ると、一気に吹っ飛びました。
月並みな言葉ですが、本当にそんな感じだったのです。写真を見てもその雄大さの一端
は垣間見ることは出来ると思いますが、やはりあの感動は「動き」のある本物を見ない
と分からないと思います。
大変ではありましたが、富士山は誰でも頂上に行くことができます。留学生、日本人
問わず、是非一度登られてみて、あの感動は味わってみてはいかがでしょうか。