スコットホール公開日  ご見学ありがとうございました

 

 

10月31日(月)、今年も東京文化財ウィークに参加してスコットホールの公開を行いました。

 

参加者の方は約50名、ガイドツアーには30名余りの方が参加しました。

奉仕園の紹介DVDを見ていただいた後、講堂内、外観、教会ロビー、2階、2階テラス、タワー、屋根裏、ギャラリーを説明しながら案内しました。

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2階の臨時資料室には、スコットホールの原案となったヴォーリズ建築事務所の設計原図、建築の際の図面となった今井兼次氏作図の設計図、1960年代の早稲田奉仕園の復元模型などが展示してあります。

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今回、ある建築家の方からの指摘で興味深いことを発見しました。

スコットホールの完成は1921年秋。設計図が描かれたのは1920年前後のことと思われます。ヴォーリズ建築事務所の設計図はフィートで描かれていますが、実際の建築時に引かれた今井兼次氏の設計図は、おもしろいことにフィートと尺で引かれています。

現場の大工さんには尺が通用する時代だったのでしょうね。

その他、靴箱をGETA BOXと表記してあったり、時代背景を思わせる発見でした。

 

アンケートでいただいた感想をご紹介します。

・保存のご努力は大変と思いますが、使用しながら良く旧態を現存されていると感動しました。

・とーっても楽しかったです。タイムスリップした感じでした‼

・歴史を学ぶことは、自分のあり方を考えること。とても良い体験でした。

 

次回は来年の秋ごろを予定しています。どうぞお楽しみに。

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