伊豆大島撮影合宿のご報告

北田英治の写真講座では年に一回撮影合宿を開催しています。今年は伊豆大島にいってきました。

隆起した地形、伊豆の踊子たちの地元「波浮の港」、
泉津の町並み、ゴジラの三原山など見所がたくさんあります。

11月12日(土)

竹芝ターミナルより朝8:50発の高速ジェット船に乗船、1時間45分で大島元町港に到着しました。

その後はレンタカー2台に分乗して、島内を一巡りしながら主に以下の場所を撮影してました。

元町港
元町港

■ツバキ城
伊豆大島に一軒だけしかない、谷口酒造の「ツバキ城」という蔵
を見学しました。ここは建築家の藤森照信さんが設計した蔵です。
蔵の屋根全面は芝で覆われていて、頂点にはシンボルであるツバキの木があります。

谷口酒造 ツバキ城
谷口酒造 ツバキ城

■くさや加工所
そのあと、通りがかったくさやのお店と加工所を見せていただきました。
店のご主人がおいしいと思った天然の塩だけで加工して作っているとのことです。

くさや加工所
くさや加工所

■千波地層切断面
島一周道路沿いにある「地層大切断面」は噴火によって降り積もった火山灰が幾重にも積み重なり縞模様をつくっています。高さ30メートル・長さ600メートルにわたって続き、その美しさから地元では『バームクーヘン』とも呼ばれています。

バームクーヘンのようです
バームクーヘンのようです

■波浮(はぶ)港
『波浮の港』で(野口雨情作詞・中山晋平作曲)一躍有名になった波浮港は穏やかで静かな海でした。このあたりにはネコもたくさんみかけました。
かつて遠洋漁業の中継地でもあったこの地の町並みは当時を偲ばせる造りで情緒がありました。

波浮の昔の面影を残すまちなみ
波浮の昔の面影を残すまちなみ
波浮港
波浮港

御神火(ごじんか)温泉の露天風呂でリラックスしたあと、旅館に戻りました。
食事のあとの講評会では撮影した画像の中から3-5枚選んで提出してもらいしました。
懇親会は宿のご主人にも加わっていただき、大島や伊豆諸島全般の歴史や文化、現状
などを話していただき、地元の方ならではのお話を伺ういい機会になりました。

11/13 (日)
朝食前に近隣を撮影に出かけた方もいらっしゃいました、みなさんパワフルです。

■泉津(せんず)
泉津は外洋に面した漁港です。その手前の海岸散歩道を歩き、椿トンネルや岩場に打ち付ける波しぶきなどを撮影しました。

波しぶきを撮影
波しぶきを撮影
椿トンネル
椿トンネル

■三原山裏砂漠
裏砂漠は三原山の東側にあるほとんど植生のない黒いスコリア(火山噴出物の一種で、塊状で多孔質)に覆われた荒涼とした風景が広がっています。
東京とは思えない、別世界に来たような空間が広がっています。
この日は風が強く、大きな雲の影がどんどん砂漠の上を通り抜けていきました。

裏砂漠を歩いています
裏砂漠を歩いています

■三原山頂口
今度は三原山の西側へ移動し、山頂口の休憩所で東側の展望台からの三原山、西側からの富士山や元町港の絶景を堪能しました。

三原山
三原山

元町港に戻ると、観光協会の方がイセエビの味噌汁をふるまっていました。海老の出汁がよく出ていておいしかったです。船の乗り場には多くの見送る人がいました。

伊豆大島では多様なシーンでの撮影の機会があり、皆さんそれぞれが今後の課題や成果となってあらわれてくることと思います。皆さんの写真を拝見するのが楽しみです。

 

 

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